メールマガジン【アクセスで作るシリーズ】
バックナンバー 【会計ソフト編】 解説編 第1号
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2000.07.12 解説編 第1号
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
--------------------------------------
皆様、こんにちは。 発行者の福田です。
今回は、解説編の第1号です。
今後、この様な解説編を、不定期で発行していきます。
解説編 第1号はテーブルのフィールドプロパティの解説です。
プロパティを理解する事は、アクセスを理解する上で、大変重要です。
--------------------------------------
テーブルのフィールドプロパティ
--------------------------------------
テーブル定義のウィンドウの下方にあるのが、フィールドプロパティです。
フィールドプロパティには、標準とルックアップという2つのタブがあります。
まず、[標準]タブのプロパティから見ていきましょう。
--------------------------------------
1.フィールドサイズ
データ型がテキスト型、数値型、オートナンバー型の時のみ、設定できます。
テキスト型の場合テキストの文字数を半角何文字かで設定します。
数値型、オートナンバー型の場合、以下のいずれかを設定します。
1.バイト型 2.整数型 3.長整数型
4.単精度浮動小数点型 5.倍精度浮動小数点型
6.レプリケーションID型
2.書式
データを表示、または印刷するときの書式です。
データ型がテキスト型、メモ型、ハイパーリンク型は、書式指定文字を使用
して、書式を自分で決めます。(カスタム書式)
また、数値型、日付時刻型、通貨型、オートナンバー型、Yes/No型の場合、
定義済み書式をコンボボックスから選択したり、カスタム書式を使用したり
する事ができます。
3.小数点以下桁数
データ型が数値型、通貨型の時のみ、設定できます。
データを表示、または印刷するときの小数点以下の桁数を設定します。
自動の場合、書式プロパティで指定された書式で表示されます。
また、0から15を指定しても、書式プロパティが空白、または数値の場合、
小数点以下桁数の指定は無効となります。
4.定型入力
データ型がテキスト型、数値型、日付/時刻型、通貨型の時のみ、設定でき
ます。
データの入力値を規制したり、入力書式を指定したりできます。
入力値の規制とは、数値のみ入力可などです。
また、入力書式とは、入力する際のデータの書式です。
書式プロパティは表示する際の書式でしたが、定型入力プロパティは入力する
際の書式を指定します。
これらの書式は、定型入力ウィザードで作成する事もできます。
5.標題
全てのデータ型で設定できます。
フィールドを作成する際の、ラベル名を設定します。
この標題を省略すると、フィールド名がラベルになります。
6.既定値
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
新しいデータを登録する際の、その項目の初期値(デフォルト値)を設定し
ます。
固定の値、他のコントロールの値、を設定できる他、関数なども使用できます。
7.入力規則
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
データとして入力できる値の条件を設定します。
例えば、数値で、10以下の数値のみ等です。
8.エラーメッセージ
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
入力規則に反したデータを入力した時、出力するエラーメッセージです。
例えば、入力規則が数値の10以下の場合、「10以下の数値を入力して下さい」
と言う様に設定したりします。
9.値要求
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
OLEオブジェクト型、ハイパーリンク型の時に、設定できます。
必ずデータを入力する必要があるかどうかを設定します。
[はい]を指定すると、そのフィールドは必須入力フィールドとなります。
10.空き文字列の許可
データ型がテキスト型、メモ型、ハイパーリンク型の時に、設定できます。
長さ0の文字列の入力を許すか、許さないかを設定します。
[はい]を指定すると、長さ0の文字列の入力を許します。
※ NULL値と長さ0の文字列の違い
NULL値とはデータが無いか、または不明を表します。
通常、作成直後のテーブルの各フィールド値はNULL値になっています。
長さ0の文字列とは文字を1つも含まない文字列の事です。
ダブルクォーテーションを2つ続けて""と表します。
長さ0の文字列は、フィールド値を意図的に空きとする場合などに使用します。
11.インデックス
データ型がテキスト型、数値型、日付/時刻型、通貨型、オートナンバー型、
Yes/No型の時に、設定できます。
見出しの事で、検索や抽出、並べ替えの時に、インデックスを指定しておけば
処理速度が高速化できます。
インデックスの指定は以下の3種類があります。
いいえ ・・・インデックスとして指定しません。
はい(重複あり) ・・・インデックスとして指定します。
重複するデータがあります。
はい(重複なし) ・・・インデックスとして指定します。
重複するデータはありません。(全てユニーク)
主キーに指定するとインデックスは必ず、はい(重複なし)になります。
インデックスは1つのテーブルに複数指定できます。
また、複数のフィールドを1つのインデックスとして指定する事もできます。
以上が、テーブルのフィールドプロパティの[標準]タブにあるプロパティです。
______________________________________
◆◇ あとがき ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
冒頭にも書きましたが、アクセスを理解するには、このプロパティを理解する事が、
非常に重要です。
プロパティやイベント、メソッドなどは、全てを憶える事は不可能です。
よく使用するものに関しては、自然に憶えてしまいますが、普段使用しないものは、
なかなか憶えられません。
判らない時は、まずヘルプを読んで下さい。
判らないプロパティへ、カーソルを移動してF1キーを押すと、そのプロパティの
ヘルプが表示されます。(希に全然関係の無いヘルプがでる事もありますが)
特に、初心者の方は、最初のうちは、ヘルプを読んでも、よく解らないかも知れま
せんが、できるだけヘルプを読む習慣を付けて下さい。
慣れてくると、段々解る様になってくると思います。
次回の解説編はテーブルのフィールドプロパティの[ルックアップ]タブを解説
します。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
ご質問等 :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp
◇ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行
しています。(まぐまぐID:0000030446)
◇ バックナンバー:http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/
◇ 登録・解除 :http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/
Copyright(C) 2000 Yoshihisa Fukuda All rights reserved.
◇転載について
このメールマガジンの無断転載などは、一切禁止です。
転載をご希望の方は、事前にメールで連絡をください。
◇免責
このメールマガジン及びホームページの内容による、いかなる損害、障害などに
関して発行者は一切の責任を負いません。
掲載広告についても同様です。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2000.07.12 解説編 第1号
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
--------------------------------------
皆様、こんにちは。 発行者の福田です。
今回は、解説編の第1号です。
今後、この様な解説編を、不定期で発行していきます。
解説編 第1号はテーブルのフィールドプロパティの解説です。
プロパティを理解する事は、アクセスを理解する上で、大変重要です。
--------------------------------------
テーブルのフィールドプロパティ
--------------------------------------
テーブル定義のウィンドウの下方にあるのが、フィールドプロパティです。
フィールドプロパティには、標準とルックアップという2つのタブがあります。
まず、[標準]タブのプロパティから見ていきましょう。
--------------------------------------
1.フィールドサイズ
データ型がテキスト型、数値型、オートナンバー型の時のみ、設定できます。
テキスト型の場合テキストの文字数を半角何文字かで設定します。
数値型、オートナンバー型の場合、以下のいずれかを設定します。
1.バイト型 2.整数型 3.長整数型
4.単精度浮動小数点型 5.倍精度浮動小数点型
6.レプリケーションID型
2.書式
データを表示、または印刷するときの書式です。
データ型がテキスト型、メモ型、ハイパーリンク型は、書式指定文字を使用
して、書式を自分で決めます。(カスタム書式)
また、数値型、日付時刻型、通貨型、オートナンバー型、Yes/No型の場合、
定義済み書式をコンボボックスから選択したり、カスタム書式を使用したり
する事ができます。
3.小数点以下桁数
データ型が数値型、通貨型の時のみ、設定できます。
データを表示、または印刷するときの小数点以下の桁数を設定します。
自動の場合、書式プロパティで指定された書式で表示されます。
また、0から15を指定しても、書式プロパティが空白、または数値の場合、
小数点以下桁数の指定は無効となります。
4.定型入力
データ型がテキスト型、数値型、日付/時刻型、通貨型の時のみ、設定でき
ます。
データの入力値を規制したり、入力書式を指定したりできます。
入力値の規制とは、数値のみ入力可などです。
また、入力書式とは、入力する際のデータの書式です。
書式プロパティは表示する際の書式でしたが、定型入力プロパティは入力する
際の書式を指定します。
これらの書式は、定型入力ウィザードで作成する事もできます。
5.標題
全てのデータ型で設定できます。
フィールドを作成する際の、ラベル名を設定します。
この標題を省略すると、フィールド名がラベルになります。
6.既定値
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
新しいデータを登録する際の、その項目の初期値(デフォルト値)を設定し
ます。
固定の値、他のコントロールの値、を設定できる他、関数なども使用できます。
7.入力規則
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
データとして入力できる値の条件を設定します。
例えば、数値で、10以下の数値のみ等です。
8.エラーメッセージ
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
ハイパーリンク型の時に、設定できます。
入力規則に反したデータを入力した時、出力するエラーメッセージです。
例えば、入力規則が数値の10以下の場合、「10以下の数値を入力して下さい」
と言う様に設定したりします。
9.値要求
データ型がテキスト型、メモ型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No型、
OLEオブジェクト型、ハイパーリンク型の時に、設定できます。
必ずデータを入力する必要があるかどうかを設定します。
[はい]を指定すると、そのフィールドは必須入力フィールドとなります。
10.空き文字列の許可
データ型がテキスト型、メモ型、ハイパーリンク型の時に、設定できます。
長さ0の文字列の入力を許すか、許さないかを設定します。
[はい]を指定すると、長さ0の文字列の入力を許します。
※ NULL値と長さ0の文字列の違い
NULL値とはデータが無いか、または不明を表します。
通常、作成直後のテーブルの各フィールド値はNULL値になっています。
長さ0の文字列とは文字を1つも含まない文字列の事です。
ダブルクォーテーションを2つ続けて""と表します。
長さ0の文字列は、フィールド値を意図的に空きとする場合などに使用します。
11.インデックス
データ型がテキスト型、数値型、日付/時刻型、通貨型、オートナンバー型、
Yes/No型の時に、設定できます。
見出しの事で、検索や抽出、並べ替えの時に、インデックスを指定しておけば
処理速度が高速化できます。
インデックスの指定は以下の3種類があります。
いいえ ・・・インデックスとして指定しません。
はい(重複あり) ・・・インデックスとして指定します。
重複するデータがあります。
はい(重複なし) ・・・インデックスとして指定します。
重複するデータはありません。(全てユニーク)
主キーに指定するとインデックスは必ず、はい(重複なし)になります。
インデックスは1つのテーブルに複数指定できます。
また、複数のフィールドを1つのインデックスとして指定する事もできます。
以上が、テーブルのフィールドプロパティの[標準]タブにあるプロパティです。
______________________________________
◆◇ あとがき ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
冒頭にも書きましたが、アクセスを理解するには、このプロパティを理解する事が、
非常に重要です。
プロパティやイベント、メソッドなどは、全てを憶える事は不可能です。
よく使用するものに関しては、自然に憶えてしまいますが、普段使用しないものは、
なかなか憶えられません。
判らない時は、まずヘルプを読んで下さい。
判らないプロパティへ、カーソルを移動してF1キーを押すと、そのプロパティの
ヘルプが表示されます。(希に全然関係の無いヘルプがでる事もありますが)
特に、初心者の方は、最初のうちは、ヘルプを読んでも、よく解らないかも知れま
せんが、できるだけヘルプを読む習慣を付けて下さい。
慣れてくると、段々解る様になってくると思います。
次回の解説編はテーブルのフィールドプロパティの[ルックアップ]タブを解説
します。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
ご質問等 :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp
◇ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行
しています。(まぐまぐID:0000030446)
◇ バックナンバー:http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/
◇ 登録・解除 :http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/
Copyright(C) 2000 Yoshihisa Fukuda All rights reserved.
◇転載について
このメールマガジンの無断転載などは、一切禁止です。
転載をご希望の方は、事前にメールで連絡をください。
◇免責
このメールマガジン及びホームページの内容による、いかなる損害、障害などに
関して発行者は一切の責任を負いません。
掲載広告についても同様です。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□