メールマガジン【アクセスで作るシリーズ】
バックナンバー 【会計ソフト編】 Vol.31
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ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2000.11.04 Vol.31
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今回から、青色申告決算書の作成になります。
== ◇ 第3章 帳票 ====================
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3-3 青色申告決算書
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青色申告決算書(一般用)には大きく貸借対照表と損益計算書、減価償却費の3つ
と、後は細かな月別売上金額及び仕入金額や給与賃金の内訳などがありますが、
この会計ソフトでは貸借対照表と損益計算書を作成します。
--------------------------------------
3-3-1 テーブル作成
--------------------------------------
それでは、テーブルの定義をしましょう。
まず、貸借対照表のテーブルを作成しましょう。
貸借対照表では3つのテーブルを用意します。
まず最初のテーブルの作成です。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル1 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSLineTable]という名前で保存しましょう。
次に、2番目のテーブルを作成します。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル2 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
KamokuID 数値型 長整数型 勘定科目ID 0
KamokuName テキスト型 12 勘定科目名
StartZan 通貨型 期首残高 0
EndZan 通貨型 期末残高 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSSisanTable]という名前で保存しましょう。
最後に3番目のテーブルを作成します。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル3 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
KamokuID 数値型 長整数型 勘定科目ID 0
KamokuName テキスト型 12 勘定科目名
StartZan 通貨型 期首残高 0
EndZan 通貨型 期末残高 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSFusaiSihonTable]という名前で保存しましょう。
これで、貸借対照表のテーブルの定義は完了です。
2番目と3番目のテーブルは、全く同じ項目になります。
次に、1番目のテーブルにデータを登録しておきます。
[BSLineTable]を選択した状態で[開く]ボタンを押して、テーブルを開きます。
テーブルを開いたら、次の様にデータを登録します。
LineNo
___
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
___
次は損益計算書のテーブル定義をしましょう。
損益計算書のテーブルは1つだけです。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
損益計算書テーブル レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
Address1 テキスト型 40 住所1
Address2 テキスト型 40 住所2
Syozai1 テキスト型 40 事業所所在地1
Syozai2 テキスト型 40 事業所所在地2
Gyousyu テキスト型 20 業種
Yagou テキスト型 40 屋号
Kana テキスト型 20 ふりがな
Name テキスト型 20 氏名
Tel1 テキスト型 15 電話番号(自宅)
Tel2 テキスト型 15 電話番号(事務所)
StartDate 日付/時刻型 期首
EndDate 日付/時刻型 期末
KamokuName1 テキスト型 12 勘定科目名1
ZanDaka1 通貨型 期首残高1 0
KamokuName2 テキスト型 12 勘定科目名2
ZanDaka2 通貨型 期首残高2 0
KamokuName3 テキスト型 12 勘定科目名3
ZanDaka3 通貨型 期首残高3 0
・
・
・
KamokuName44 テキスト型 12 勘定科目名44
ZanDaka44 通貨型 期首残高44 0
KamokuName45 テキスト型 12 勘定科目名45
ZanDaka45 通貨型 期首残高45 0
______________________________________
主キーは有りません。
名前を付けて保存で[PLTable]という名前で保存しましょう。
これで、損益計算書のテーブルの定義は完了です。
--------------------------------------
これで青色申告決算書のテーブル作成は終わりです。
次回は青色申告決算書のフォーム作成です。
______________________________________
◆◇ ワンポイントコーナー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【テーブル定義時の初期値】
会計ソフトの方も、いよいよ完成に近づいてきました。
もう少しなので、皆さん頑張りましょう。
皆さん、今回のテーブル定義はいかがでしたか?
特に、PLTableの定義は面倒くさいと思われたのでは無いでしょうか?
同じ様な項目を幾つも作成するのは大変ですよね。
そこで、この様なテーブルを作成する際、便利な機能を、と言っても実は、以前に
このワンポイントコーナーで取り上げたのですが、心当たりありますか?
Vol.15のワンポイントコーナーで【オプションの設定】をやりましたが、その時
[既定のフィールドサイズ]というのが有りましたね。
この設定を使います。
あの時は、簡単に説明しただけなので、今回は具体的にやってみましょう。
PLTableを作成する前に、この[既定のフィールドサイズ]のテキスト型を12にして
おきます。
そして、PLTableの定義を始めると、KamokuName1~KamokuName45を入力する際、
テキスト型のフィールドサイズの初期値が12になるので、一々、フィールドサイズ
を12に変更しなくても済みます。
また、ZanDaka1は通貨型でサイズではないため[既定のフィールドサイズ]では
指定できません。
こういう場合、既定のデータ型の方を通貨型にしたい所ですが、PLTableでは
テキスト型の方が多いので、そのままが良いと思います。
例えば、ZanDaka1~ZanDaka45が数値型でサイズが整数型だったとすると、
[既定のフィールドサイズ]の数値型の方を整数型にしておけば、もっと楽にできる
様になります。
ちょっとした事ですが、覚えておけば今後、テーブル定義時に役に立つと思います。
______________________________________
◆◇ Q&Aコーナー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Q1.Vol.30の1.(1)のところで、コントロールソースを入力するところで、
パラメーターの入力画面は気にしないで、OK を押したのですが、つぎに、
「”SisanRepQuery2" を有効なフィールド名、または式として、認識できま
せん」というのがでるのですが、それも、気にしなくて、いいのでしょうか?
A1.SisanRepQuery2が正しければ、この様なエラーは表示されません。
調べたところ、SisanRepQuery2の[KamokuKind]フィールドの抽出条件に[<6]
と入力されていました。
この[]はプロパティ名やフィールド名、またその値などを[]で括って書いて
いるので、入力するときは[]を取って、ただの<6と入力して下さい。
メールマガジンでは、テキスト文字のみで記述しなければならないので、
この様に[]で括っています。
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◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
ご質問等 :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp
◇ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行
しています。(まぐまぐID:0000030446)
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Copyright(C) 2000 Yoshihisa Fukuda All rights reserved.
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このメールマガジンの無断転載などは、一切禁止です。
転載をご希望の方は、事前にメールで連絡をください。
◇免責
このメールマガジン及びホームページの内容による、いかなる損害、障害などに
関して発行者は一切の責任を負いません。
掲載広告についても同様です。
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ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2000.11.04 Vol.31
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今回から、青色申告決算書の作成になります。
== ◇ 第3章 帳票 ====================
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3-3 青色申告決算書
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青色申告決算書(一般用)には大きく貸借対照表と損益計算書、減価償却費の3つ
と、後は細かな月別売上金額及び仕入金額や給与賃金の内訳などがありますが、
この会計ソフトでは貸借対照表と損益計算書を作成します。
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3-3-1 テーブル作成
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それでは、テーブルの定義をしましょう。
まず、貸借対照表のテーブルを作成しましょう。
貸借対照表では3つのテーブルを用意します。
まず最初のテーブルの作成です。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル1 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSLineTable]という名前で保存しましょう。
次に、2番目のテーブルを作成します。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル2 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
KamokuID 数値型 長整数型 勘定科目ID 0
KamokuName テキスト型 12 勘定科目名
StartZan 通貨型 期首残高 0
EndZan 通貨型 期末残高 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSSisanTable]という名前で保存しましょう。
最後に3番目のテーブルを作成します。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
貸借対照表テーブル3 レイアウト
______________________________________
フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
LineNo 数値型 整数型 行番号(主キー) 0
KamokuID 数値型 長整数型 勘定科目ID 0
KamokuName テキスト型 12 勘定科目名
StartZan 通貨型 期首残高 0
EndZan 通貨型 期末残高 0
______________________________________
行番号(LineNo)を主キーに設定します。
名前を付けて保存で[BSFusaiSihonTable]という名前で保存しましょう。
これで、貸借対照表のテーブルの定義は完了です。
2番目と3番目のテーブルは、全く同じ項目になります。
次に、1番目のテーブルにデータを登録しておきます。
[BSLineTable]を選択した状態で[開く]ボタンを押して、テーブルを開きます。
テーブルを開いたら、次の様にデータを登録します。
LineNo
___
1
2
3
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5
6
7
8
9
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12
13
14
15
16
17
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20
21
22
23
24
___
次は損益計算書のテーブル定義をしましょう。
損益計算書のテーブルは1つだけです。
新規作成でテーブルのデザインピューを開いたら、以下のフィールドを定義します。
損益計算書テーブル レイアウト
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フィールド名 データ型 サイズ 説明&標題 小数点以下桁数
______________________________________
Address1 テキスト型 40 住所1
Address2 テキスト型 40 住所2
Syozai1 テキスト型 40 事業所所在地1
Syozai2 テキスト型 40 事業所所在地2
Gyousyu テキスト型 20 業種
Yagou テキスト型 40 屋号
Kana テキスト型 20 ふりがな
Name テキスト型 20 氏名
Tel1 テキスト型 15 電話番号(自宅)
Tel2 テキスト型 15 電話番号(事務所)
StartDate 日付/時刻型 期首
EndDate 日付/時刻型 期末
KamokuName1 テキスト型 12 勘定科目名1
ZanDaka1 通貨型 期首残高1 0
KamokuName2 テキスト型 12 勘定科目名2
ZanDaka2 通貨型 期首残高2 0
KamokuName3 テキスト型 12 勘定科目名3
ZanDaka3 通貨型 期首残高3 0
・
・
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KamokuName44 テキスト型 12 勘定科目名44
ZanDaka44 通貨型 期首残高44 0
KamokuName45 テキスト型 12 勘定科目名45
ZanDaka45 通貨型 期首残高45 0
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主キーは有りません。
名前を付けて保存で[PLTable]という名前で保存しましょう。
これで、損益計算書のテーブルの定義は完了です。
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これで青色申告決算書のテーブル作成は終わりです。
次回は青色申告決算書のフォーム作成です。
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◆◇ ワンポイントコーナー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【テーブル定義時の初期値】
会計ソフトの方も、いよいよ完成に近づいてきました。
もう少しなので、皆さん頑張りましょう。
皆さん、今回のテーブル定義はいかがでしたか?
特に、PLTableの定義は面倒くさいと思われたのでは無いでしょうか?
同じ様な項目を幾つも作成するのは大変ですよね。
そこで、この様なテーブルを作成する際、便利な機能を、と言っても実は、以前に
このワンポイントコーナーで取り上げたのですが、心当たりありますか?
Vol.15のワンポイントコーナーで【オプションの設定】をやりましたが、その時
[既定のフィールドサイズ]というのが有りましたね。
この設定を使います。
あの時は、簡単に説明しただけなので、今回は具体的にやってみましょう。
PLTableを作成する前に、この[既定のフィールドサイズ]のテキスト型を12にして
おきます。
そして、PLTableの定義を始めると、KamokuName1~KamokuName45を入力する際、
テキスト型のフィールドサイズの初期値が12になるので、一々、フィールドサイズ
を12に変更しなくても済みます。
また、ZanDaka1は通貨型でサイズではないため[既定のフィールドサイズ]では
指定できません。
こういう場合、既定のデータ型の方を通貨型にしたい所ですが、PLTableでは
テキスト型の方が多いので、そのままが良いと思います。
例えば、ZanDaka1~ZanDaka45が数値型でサイズが整数型だったとすると、
[既定のフィールドサイズ]の数値型の方を整数型にしておけば、もっと楽にできる
様になります。
ちょっとした事ですが、覚えておけば今後、テーブル定義時に役に立つと思います。
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◆◇ Q&Aコーナー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Q1.Vol.30の1.(1)のところで、コントロールソースを入力するところで、
パラメーターの入力画面は気にしないで、OK を押したのですが、つぎに、
「”SisanRepQuery2" を有効なフィールド名、または式として、認識できま
せん」というのがでるのですが、それも、気にしなくて、いいのでしょうか?
A1.SisanRepQuery2が正しければ、この様なエラーは表示されません。
調べたところ、SisanRepQuery2の[KamokuKind]フィールドの抽出条件に[<6]
と入力されていました。
この[]はプロパティ名やフィールド名、またその値などを[]で括って書いて
いるので、入力するときは[]を取って、ただの<6と入力して下さい。
メールマガジンでは、テキスト文字のみで記述しなければならないので、
この様に[]で括っています。
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◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
ご質問等 :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp
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しています。(まぐまぐID:0000030446)
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◇免責
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関して発行者は一切の責任を負いません。
掲載広告についても同様です。
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