メールマガジン【アクセスで作るシリーズ】
バックナンバー 【会計ソフト編】 Vol.38
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ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2001. 1. 6 Vol.38
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皆さん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
青色申告の時期もあり、何とか昨年までに決算書が作成できるまでは漕ぎ着けました。
このメールマガジンを見ながら作成されている方は、情報設定を行い仕訳入力で仕訳
を登録すれば、一応決算書が出力される事と思います。
仕訳が多い方は、まだ検索機能とかが無いため、少し大変かも知れませんが試用して
見て下さい。
今年は、年度更新から始まり拡張機能として、より使いやすくするためのポイントや
解説などを重点的に行います。
21世紀最初の今回は、年度更新のフォーム作成と年度更新の処理概要の説明を行い
ます。
== ◇ 第4章 年度更新 ====================
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4-1 年度更新
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4-1-1 フォーム作成
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今回は年度更新のフォームの作成を行います
【フォーム作成手順】
1.[フォーム]タブで[新規作成]ボタンを押して[デザインビュー]を選びます。
2.[OK]ボタンを押すとフォームのデザインウィンドウが開きます。
3.フォームを選択した状態で以下のプロパティを設定しましょう。
標題 ・・・ 年度更新
レコードセレクタ ・・・ いいえ
移動ボタン ・・・ いいえ
境界線スタイル ・・・ ダイアログ
コントロールボックス ・・・ いいえ
4.年度更新の更新前年度と更新後年度を表示するテキストボックスを作成します。
(1)ツールバーの[テキストボックス]を選択し、フォームの真ん中よりやや上部
に2つ並べてテキストボックスを作成します。
(コントロールウィザードは解除しておきます)
(2)作成したテキストボックスの左側のテキストボックスを選択し、以下の
プロパティを設定します。
名前 ・・・ AccYear
規定値 ・・・ =DLookUp("AccountYear","BaseTable")
使用可能 ・・・ いいえ
編集ロック ・・・ はい
(3)作成したテキストボックスの右側のテキストボックスを選択し、以下の
プロパティを設定します。
名前 ・・・ NewAccYear
規定値 ・・・ =DLookUp("AccountYear","BaseTable") + 1
使用可能 ・・・ いいえ
編集ロック ・・・ はい
(4)作成したテキストボックスのラベルを1つ削除し、もう一つのラベルの
[標題]プロパティに[→]と入力します。
(5)コントロールのレイアウトを
[AccYear] → [NewAccYear]
となるように並べます。
5.いつもと同じ要領で終了ボタンを作成します。
6.年度更新実行のボタンを作成します。
(1)ツールバーの[コマンドボタン]を選択し、先程作成したテキストボックス
の下あたりをクリックします。
(コントロールウィザードは解除しておきます)
(3)作成したコマンドボタンを選択し、以下のプロパティを設定します。
名前 ・・・ ExecBtn
標題 ・・・ 実 行
クリック時のイベントは年度更新に必要なサブルーチンを作成してから記述
します。
6.メニューの[ファイル]-[名前を付けて保存/エクスポート]を選ぶと[名前を付
けて保存]ダイアログが表示されるので、[カレントデータベース]を選択し、
新しい名前に[YearUpdateForm]と入力し、[OK]ボタンを押します。
7.[×]ボタンでフォームデザインウィンドウを閉じましょう。
実際の年度更新処理ですが、このフォームに作成しても構わないのですが、今まで
モジュールを使った事が無かったので、今回の年度更新でモジュールを使ってみたい
と思います。
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年度更新の処理概要
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1.科目の残高集計
各勘定科目、補助科目の期末残高を集計し、翌年度の期首残高とします。
2.元入金の集計
青色申告の場合、資本金となる元入金は、他の勘定科目の残高集計とは異なる
ので、元入金だけ別に集計を行います。
3.旧年度(更新前年度)の仕訳データを削除します。
通常、青色申告をする場合、集計は次年度の3月14日までとなるでしょう。
実際は確定申告もあるので、そんなにギリギリの人はいないと思いますが。
そこで、決算が終了するまでに次年度の仕訳データを入力できるようにした場合、
年度更新後は旧年度の仕訳データのみ削除する必要があるのです。
4.基本情報の会計年度、会計期間の更新
基本情報の会計年度と会計期間を翌年に更新します。
5.繰越残高仕訳の作成
各勘定科目、補助科目の期首残高を、繰越残高として仕訳データを作成する。
以上が年度更新の主な内容です。
これらの内容は、運用と密接な関係があるので、必ずこうでないといけない訳では
ありません。
例えば、3.の旧年度の仕訳データ削除の処理は、年度更新ををを行うまで(決算が
終了するまで)新年度の仕訳データは入力しないのであれば、年度更新処理では
仕訳データを全て削除する処理にして構いません。(プログラムは非常に楽です)
次回はモジュールを使用し、各処理のプログラムを作成していきます。
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◆◇ 年始のご挨拶 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年より始まりました、このメールマガジンも二世紀に渡り発行する事となり
ました。
ここまで続けられたのも、読者の皆様方のお陰と感謝しております。
また、年始に多数のメールを戴きました。
励ましや、優しいお言葉など、多数頂戴いたしまして本当にありがとうございます。
本来ならば、個々に返信するべきなのでしょうが、大変失礼とは存じますが、
この場をお借りして、御礼申し上げます。
会計ソフト編は今年で終了しますが、その後も別のソフトで継続していきたいと
考えております。
皆様のご希望、ご意見などございましたら、遠慮なくメールをいただければと
思います。
現在、仕事の方が大変忙しく、ホームページも思うように更新できない状態ですが、
今年は、その辺も何とかできればと考えています。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。
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◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
ご質問等 :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp
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このメールマガジンの無断転載などは、一切禁止です。
転載をご希望の方は、事前にメールで連絡をください。
◇免責
このメールマガジン及びホームページの内容による、いかなる損害、障害などに
関して発行者は一切の責任を負いません。
掲載広告についても同様です。
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ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
発 行 : Yoshihisa Fukuda 2001. 1. 6 Vol.38
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皆さん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
青色申告の時期もあり、何とか昨年までに決算書が作成できるまでは漕ぎ着けました。
このメールマガジンを見ながら作成されている方は、情報設定を行い仕訳入力で仕訳
を登録すれば、一応決算書が出力される事と思います。
仕訳が多い方は、まだ検索機能とかが無いため、少し大変かも知れませんが試用して
見て下さい。
今年は、年度更新から始まり拡張機能として、より使いやすくするためのポイントや
解説などを重点的に行います。
21世紀最初の今回は、年度更新のフォーム作成と年度更新の処理概要の説明を行い
ます。
== ◇ 第4章 年度更新 ====================
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4-1 年度更新
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4-1-1 フォーム作成
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今回は年度更新のフォームの作成を行います
【フォーム作成手順】
1.[フォーム]タブで[新規作成]ボタンを押して[デザインビュー]を選びます。
2.[OK]ボタンを押すとフォームのデザインウィンドウが開きます。
3.フォームを選択した状態で以下のプロパティを設定しましょう。
標題 ・・・ 年度更新
レコードセレクタ ・・・ いいえ
移動ボタン ・・・ いいえ
境界線スタイル ・・・ ダイアログ
コントロールボックス ・・・ いいえ
4.年度更新の更新前年度と更新後年度を表示するテキストボックスを作成します。
(1)ツールバーの[テキストボックス]を選択し、フォームの真ん中よりやや上部
に2つ並べてテキストボックスを作成します。
(コントロールウィザードは解除しておきます)
(2)作成したテキストボックスの左側のテキストボックスを選択し、以下の
プロパティを設定します。
名前 ・・・ AccYear
規定値 ・・・ =DLookUp("AccountYear","BaseTable")
使用可能 ・・・ いいえ
編集ロック ・・・ はい
(3)作成したテキストボックスの右側のテキストボックスを選択し、以下の
プロパティを設定します。
名前 ・・・ NewAccYear
規定値 ・・・ =DLookUp("AccountYear","BaseTable") + 1
使用可能 ・・・ いいえ
編集ロック ・・・ はい
(4)作成したテキストボックスのラベルを1つ削除し、もう一つのラベルの
[標題]プロパティに[→]と入力します。
(5)コントロールのレイアウトを
[AccYear] → [NewAccYear]
となるように並べます。
5.いつもと同じ要領で終了ボタンを作成します。
6.年度更新実行のボタンを作成します。
(1)ツールバーの[コマンドボタン]を選択し、先程作成したテキストボックス
の下あたりをクリックします。
(コントロールウィザードは解除しておきます)
(3)作成したコマンドボタンを選択し、以下のプロパティを設定します。
名前 ・・・ ExecBtn
標題 ・・・ 実 行
クリック時のイベントは年度更新に必要なサブルーチンを作成してから記述
します。
6.メニューの[ファイル]-[名前を付けて保存/エクスポート]を選ぶと[名前を付
けて保存]ダイアログが表示されるので、[カレントデータベース]を選択し、
新しい名前に[YearUpdateForm]と入力し、[OK]ボタンを押します。
7.[×]ボタンでフォームデザインウィンドウを閉じましょう。
実際の年度更新処理ですが、このフォームに作成しても構わないのですが、今まで
モジュールを使った事が無かったので、今回の年度更新でモジュールを使ってみたい
と思います。
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年度更新の処理概要
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1.科目の残高集計
各勘定科目、補助科目の期末残高を集計し、翌年度の期首残高とします。
2.元入金の集計
青色申告の場合、資本金となる元入金は、他の勘定科目の残高集計とは異なる
ので、元入金だけ別に集計を行います。
3.旧年度(更新前年度)の仕訳データを削除します。
通常、青色申告をする場合、集計は次年度の3月14日までとなるでしょう。
実際は確定申告もあるので、そんなにギリギリの人はいないと思いますが。
そこで、決算が終了するまでに次年度の仕訳データを入力できるようにした場合、
年度更新後は旧年度の仕訳データのみ削除する必要があるのです。
4.基本情報の会計年度、会計期間の更新
基本情報の会計年度と会計期間を翌年に更新します。
5.繰越残高仕訳の作成
各勘定科目、補助科目の期首残高を、繰越残高として仕訳データを作成する。
以上が年度更新の主な内容です。
これらの内容は、運用と密接な関係があるので、必ずこうでないといけない訳では
ありません。
例えば、3.の旧年度の仕訳データ削除の処理は、年度更新ををを行うまで(決算が
終了するまで)新年度の仕訳データは入力しないのであれば、年度更新処理では
仕訳データを全て削除する処理にして構いません。(プログラムは非常に楽です)
次回はモジュールを使用し、各処理のプログラムを作成していきます。
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◆◇ 年始のご挨拶 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年より始まりました、このメールマガジンも二世紀に渡り発行する事となり
ました。
ここまで続けられたのも、読者の皆様方のお陰と感謝しております。
また、年始に多数のメールを戴きました。
励ましや、優しいお言葉など、多数頂戴いたしまして本当にありがとうございます。
本来ならば、個々に返信するべきなのでしょうが、大変失礼とは存じますが、
この場をお借りして、御礼申し上げます。
会計ソフト編は今年で終了しますが、その後も別のソフトで継続していきたいと
考えております。
皆様のご希望、ご意見などございましたら、遠慮なくメールをいただければと
思います。
現在、仕事の方が大変忙しく、ホームページも思うように更新できない状態ですが、
今年は、その辺も何とかできればと考えています。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。
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◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元 :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
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しています。(まぐまぐID:0000030446)
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