メールマガジン【アクセスで作るシリーズ】


バックナンバー 【会計ソフト編】 Vol.46
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ACCESSで作るシリーズ  【会計ソフト編】

    発 行 : Yoshihisa Fukuda          2001. 3.10 Vol.46

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
--------------------------------------
さて、いよいよ今回から拡張機能です。

== ◇ 第5章 拡張機能     ====================

--------------------------------------
 第1回 仕訳入力の期間抽出
--------------------------------------

では、最初はまず、簡単な所から行きましょう。
会計ソフトで、一番使用頻度が高いのは、仕訳入力でしょう。

情報設定は、最初に設定を行えば、後はそれ程使う機会が無いでしょう。
しかし、仕訳入力は1年を通して使いますから、使いやすさも重要になります。

そこで、まずは簡単な所からで、期間での抽出をやってみましょう。

1.データベースウィンドウの[フォーム]タブで[SiwakeForm]を選択し、デザイン
  ウィンドウで開きます。
2.次に、フォームフッターの[閉じる]ボタンの右側にテキストボックスを2個
  作成しましょう。
 (1)ツールバーのテキストボックスを選択し、[閉じる]ボタンの右横当たりを
    クリックします。(コントロールウィザードは解除しておきましょう)
 (2)もう一つ、テキストボックスを作成します。
    先程作成したテキストボックスの右隣に作成しましょう。
 (3)2つのテキストボックスに、それぞれ以下のプロパティを設定します。

   ・左側のテキストボックス
    名前   ・・・ StartDate
    書式   ・・・ yyyy/mm/dd
    規定値  ・・・ =DLookUp("AccountStart","BaseTable")
    更新後処理・・・ イベントプロシージャ

   ・右側のテキストボックス
    名前   ・・・ EndDate
    書式   ・・・ yyyy/mm/dd
    規定値  ・・・ =DLookUp("AccountEnd","BaseTable")
    更新後処理・・・ イベントプロシージャ

 (4)以下の様にレイアウトを整えます。
    ----------------------------------
     [閉じる]      [F1 ]~[F2 ]
    ----------------------------------
    F1:StartDate   F2:EndDate

    ※ラベルは1つ余分なので削除します。

3.テキストボックスが作成できたら、次に仕訳データの抽出条件に指定しましょう。
 (1)[SiwakeForm]のフォームを選択します。
 (2)[レコードソース]プロパティにカーソルを移動し、右端の[...]ボタンを
    クリックします。
 (3)クエリービルダーが開いたら、上段の[SiwakeTable]の[DenpyoDate]
    フィールドをダブルクリックします。
 (4)すると、下段の一番最後に[DenpyoDate]フィールドが追加されるので、まず
    表示のチェックボックスのチェックを外します。
 (5)続いて[DenpyoDate]フィールドの[抽出条件]に、以下のように記述します。

  >=[Forms]![SiwakeForm]![StartDate] And <=[Forms]![SiwakeForm]![EndDate]

 (6)クエリービルダーを保存して終了します。

4.同じくフォームを選択した状態で、[開く時]プロパティにカーソルを移動します。
5.イベントプロシージャを設定して右端の[...]ボタンをクリックしモジュール
  ウィンドウを開きます。
6.Private Sub Form_Open(Cancel As Integer) と End Sub の間に
  Me.Requery
  と記述します。
7.モジュールウィンドウを保存して終了します。
8.2つのテキストボックスの[更新後処理]プロパティに設定したイベント
  プロシージャにも Me.Requery を記述しましょう。

以上で、仕訳データの日付期間での抽出が完成です。
追加した2つのテキストボックスに入力した日付の範囲に該当する仕訳データしか
表示されなくなりましたね。

フォームのコントロールの値を、仕訳入力で使用しているクエリーの抽出条件に指定
する事で、見たい日付範囲の仕訳データのみ表示できる様にしました。

次回も、仕訳入力の拡張です。
仕訳データの表示順を色々と指定できる様にしてみましょう。
______________________________________
◆◇ Q&Aコーナー    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 今回はありません。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

◇ ACCESSで作るシリーズ 【会計ソフト編】
◇ 発 行 元  :Yoshihisa Fukuda(福田 義久)
◇ ご意見・ご要望
  ご質問等   :y.fukuda@ro.bekkoame.ne.jp

◇ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行
  しています。(まぐまぐID:0000030446)
◇ バックナンバー:http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/
◇ 登録・解除  :http://www.bekkoame.ne.jp/ro/y.fukuda/

 Copyright(C) 2000-2001 Yoshihisa Fukuda All rights reserved.

◇転載について
 このメールマガジンの無断転載などは、一切禁止です。
 転載をご希望の方は、事前にメールで連絡をください。
◇免責
 このメールマガジン及びホームページの内容による、いかなる損害、障害などに
 関して発行者は一切の責任を負いません。
 掲載広告についても同様です。
______________________________________
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□